7月に受けた12ヶ月点検の時に、フロントブレーキパッドの片減り(=ブレーキの引きずり)を指摘されていましたが、盆に墓参りへ行こうとしてエンジン始動、Dレンジに入れてブレーキを離してそろそろと発進・・・しない。サイドブレーキも解除してるし、アクセルを軽く踏むと動き出すので、これはブレーキの引きずりが悪化している。(涙) 

とりあえずそのまま走り出して様子を見ていましたが、加速が重い。まるで坂道を上っている様な感覚で、メーター表示の燃費値も20%近く悪い。間違いなくブレーキキャリパーのサビが一気に悪化した様です。しばらく様子を見ようと思っていましたが、ここまで悪化してしまっては修理せざるを得ません。 

ディーラーに出すと有無を言わさずブレーキキャリパー交換となってしまうので、いつもの修理工場のおじさんに相談、オーバーホールで回復する様ならそれで処置してもらい、極力費用を抑える方向で修理をお願いする事にしましたが、
分解点検の結果、右フロントキャリパーはサビまくりで戻り方向はほぼ作動せず、左フロントは右ほどでは無いもののかなり怪しい状態、リアブレーキについては異常無し。加えて大変残念な事にフロントのディスクローターがグダグダで、研磨も難しく要交換状態。

フロントキャリパー&ディスクローター
&パッド全交換となりました。
トホホ・・・。(T_T)

○サビサビのブレーキキャリパー

○サビて使い物にならないピストン

○悲惨な状態のディスクローター

ディスクローターは見ての通り悲惨な状態で、酷い方(たぶん右)は接触面の半分以上がサビサビ。ほとんど作動していないに等しいですね。当然ピストンもサビが酷い状態で、固着して全く動いていないです。海水や凍結防止剤が、劣化したゴムブーツの隙間から侵入したんですかねぇ。

よくよく考えてみれば、新車時からブレーキパッドは余裕で10万キロ持っていたので、27万キロで「要パッド交換です」と言われた時に、「何かおかしい」気付くべきでしたね。こちらも記録を調べてみると、10.5万キロで1回目、22万キロで2回目となっているので、やはり原因が何かをよく考えてみるべきでした。反省。

一言言わせてもらえるのであれば、いつも点検整備はディーラーでしていたんですから、交換間隔が10万キロ→11万キロ→5万キロ?となったところで変だと思って欲しかったですね。一般的にはパッド交換は数万キロらしいですが、ずっと10万キロ以上持ってたんですから、アドバイスが欲しかった。27万キロの時点なら、オーバーホールで切り抜けられていたのかなぁ・・・。

ちょっとでも安く上げるために(焼け石に水ですが)、ブレーキパッドはネットオークションで仕入れました。せっかく自分で入手するんですから、以前から目を付けていた日清紡製のブレーキパッドを入手しました。


○修理後は・・・

症状が酷くなってからとは大違いなのは当たり前として、酷くなる前と比較しても滑らかさが向上。向上したと言うよりも元に戻っただけなんでしょうけど、数年間はそう言う状態で走っていたので、走行フィールが新車に戻ったような感じがします。修理前は、どこかゴリゴリとした感触があったように思います。

当然のことながら(メーター読みの)燃費も向上、ここ数年の状態は「さすがに古くなって燃費が悪くなっている。添加剤を入れても効果が薄いし、エンジンを載せ替えたい」と思っていましたが、限定的評価ですがこちらも元に戻ったように思います。一定速度で流すような状況下での伸びが全然違います。

走行フィール、燃費の伸び方を見ても、27万キロでブレーキパッド、ディスクローターを交換した時には、オーバーホールが必要なくらいに症状が出ていたと考えて良さそうです。まぁ、点検の時にブレーキキャリパーのゴムブーツまでめくって調べはしないと思いますが、ディスクローターがグダグダになっていたのなら、それに対する考察はあっても良かったと思います。ブレーキパッドの寿命も半減していた訳ですし。ディーラーの「ファストフード整備」にそれを求めるのも酷なのかなぁ。熟練工が居る訳でも無いし。

目を付けていた日清紡のブレーキパッドのフィール、当たりが付いたら変わるかも知れませんけど、現状ではマイルドなタッチですね。効かないと言う事では無くて、パッドがディスクローターに当たった時の、制動の立ち上がりの角が丸い感じがします。この方が微制動域のコントロールがし易いと思います。

それと、自宅の駐車場に入っていく時にいっぱい近くまでステアすると「コキン」と言う音が出る事があったんですが、サスペンションからだと思っていたのが、実はブレーキだったとは。もの凄く滑らかに曲がるようになりました。


と言う事で、修理に費用が掛かったため、当分は活動自粛です・・・。(号泣)


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